こんにちは、川崎です!
今日もたのしく言葉の影響力を磨いていきましょう(^^)
ここ最近、
内容がおもしろいのでとある凄腕(たぶんw)
プログラマーのブログを読んでいます。
あるとき、
良いプログラマーになるには条件がある
と書かれてありました。
その条件、一体なんだと思いますか?
- むずかしい技術を習得していること?
- 仕事が早いこと?
- 要望以上のものを納品できること?
もちろん、これらができれば良いプログラマーと評価されますよね。
しかし、書かれてある答えはどれも違いました。
じゃあ、一体何なのか?
答えは、
優れたプログラムを継続して書き写すこと
だそうです。
これを見た瞬間、次のように思いました。
「どこの世界も同じだな」と。
コピーライティングの上達=写経
コピーライティングもまったく同じことが言えます。
私も駆け出しの頃から、今になっても
手書きで文章を書き写す「写経」
というのを仕事の基本と考えて実践しています。
当然、過去に売れた
セールスレターは写経しますし、
こうしてブログやメルマガを書くために、
お手本となる人の文章も書き写しています。
駆け出しのころは、
これだけで2時間かかったりもしていました。
今は30分程度ですが、
やるたびに新しい発見や気づきがあります。
具体的には、新しいボキャブラリーや
言い回しに出会えるんです。
それが楽しいんですね^^
・・・とこんな話をすると、
コピーライターを目指している方や
セールスレターを書きたい方からこんな質問をもらいます。
「タイピングでもいいんですか?」
いいんですけど、その場合、僕からもこう質問します。
あなたは、写経をただの作業として行いたいですか?
それとも、、、より写経からの効果を得たいですか?
手段ではなく目的が大事
もし、答えが後者であるならば、
手書きをオススメします!
というのも、文字をキーボードでタイプするときに必要な指の動作は8種類。
それに対して、手書きするときに必要な指の動作は1万種類にも及ぶそうです。
この違いが、脳への刺激の違いを生むんです。
実際、私がやってみて体感するのは、
手書きの方が「気づき」が多い、ということ。
「この1文、おもしろいなぁ」
「これ、裏の意図はこうだろうな」
手書きだと、こんな学びがよくあります。
一方、タイピングってある種の流れ作業になるのであまりそういった発見はありません。
そういったことからも、
手書きでの写経がオススメですね。
・・・
話が逸れましたが、
あなたがネット集客、売上アップをしたいなら
コピーライターほど頼りになるパートナーはいません。
「言葉と文章」で
あなたの商品・サービスを
広く世の中に拡散・宣伝してくれる存在ですから。
しかし、なかにはこういった
基礎訓練を怠っているライターがいるのも事実。
野球で言えば、
キャッチボールや素振りをせず
ぶっつけ本番で試合に臨むようなモノです。
無謀、すぎますよね。。。
その点の見極めはしっかり行うようにしてください。
それでは、今日も最後までお読み頂きありがとうございました!
川崎達郎