泣きました…

こんにちは、川崎です！

泣きました。
自分の過去に書いたメルマガを見て、泣きました。

私は、なぜ泣いたのか？

それは、過去のもののほうが、
血が通っていて、自分らしさが出ていたからです。

具体的に言うと、

• ほどよく砕けた文章
• 明るい雰囲気
• ↑それでいて、ちゃんと役立つことも書いてある

こんな内容だったんですよね。

それに対して、ここ最近は、「堅いなー」という印象でした。

･･･となると、こう考えちゃうわけですよ。

「進化どころか、退化してるやんけ！！」

と。

そんな自分にグッサリきて、泣きました(笑)

ちなみに、なんで堅くなったのか？

原因はハッキリとしています。

このふたつ！

1．思想、思考系の本を読みすぎた

最近、

• 自分の思想をいかに高めるか？
• より良い発想、アイデアを出すにはどうしたらいいか？

なんてことを考えて、
それ系の本を片っ端から読んでいたんですよね。

んで、それらの本って、文体もマジメだったりします。

なので、それが移っちゃったんでしょう(笑)

2．堅い文章を写経していた

さらに、マジメかつわかりやすい文章が
あったので、それを写経していました。

結果、こんな有り様ですわ(笑)

でも、発見もありました。

何かというと

「写経はやっぱり効き目がある」

ということです。

うん、発見というより再発見ですね。

なので、もしあなたが文章を書きたい！
でも、書けない･･･（涙
という場合は、写経からはじめてみるといいですよ。

私の駆け出しのころの話をすると、
1日2時間くらい写経する日もありました。

「え、そんなにやって飽きないですか？」

と言われそうですが、飽きます(笑)

ただ、私の場合は長いレターを書き写していたので、
途中でやめるのが気持ち悪かったんですよね。

「最後まで書き写して、やりきった感を味わいたい！」

と、写経本来の目的とは大きくそれた
不純な動機でひたすら書き写していました。

でも、これでいいんだと思います。

なぜなら、言語化はしていないけど、

• リズム
• 言い回し
• 構成

など、こういったものが潜在意識に入るからです。

だから、実際にレターを書いたときは
最初から最後までわりとスムーズに書けた記憶があります。

ライターじゃない場合は、
ここまでする必要はないかもしれません。

でも、

• ブログ
• メルマガ

などを書くためにも写経は効果的です！

そんなときは、好きな作家さんの本を
書き写すのがオススメですね。

私も、もっと親しみのある
文体の本を写経しようと今回、思いました。

川崎達郎