こんにちは、川崎です！
今日もたのしく言葉の影響力を磨いていきましょう(^^)
先日、今が旬の「鮭の遡上」を見に行ってきました。
北海道の空の玄関口・千歳には
「サケのふるさと千歳水族館」
という水族館があって、
千歳川の中を直接見られる水中観察ゾーンがあるんです！
（日本唯一らしい）
この千歳川に毎年鮭が遡上するのですが、、、
それが凄かった！
が、それはまぁどうでもいい話でして(笑)
この水族館、入場料が800円で、年間パスポートが1500円なんですよね。
なので、1年に2回くるなら年パスがお得！
なのですが、、、
とてもうまいアップセルをしていました。
具体的に何をしていたか？というと、
順路順に水族館を進んで行き
出口間近になったとき、こんなPOPが壁に貼ってあったんです。
※本日限り※
当日券との差額分だけで
年間パスポートに切り替えられます！
写真を撮ってくれば良かったんですが、案の定、忘れました苦笑。
コレ、ウマいですよね。
というのも、とりあえず初見の人は、
当日券で入るという人がほとんどでしょう。
そういった人も、「楽しかった！」と感じたら
また来たい！と思うはずです。
なかには、
「年パス買っておけばよかった」
とちょっと後悔する人もいるでしょう。
そこでこの張り紙を見たら？
絶対にお得！また来たいし！
と断れないオファーになりますよね。
そんなPOPを1人見ながら
「おぉ！」と感心していたのは内緒です(笑)
この作戦を、
あなたのビジネスに応用するならば、
「顧客にサービスした後、アップセルせよ」
です。
たとえば、美容室なら
カットをして満足してもらったあと、
スタイリング剤をオススメしたり、次回の予約を取ったりする。
これも立派なアップセルです。
飲食店だったら、
食後におみやげを販売するのもいいですね。
多くのビジネスは、
こういったアップセル商品がないか、
あっても積極的に売らず「買われるの待ち」な状態がほとんどです。
そこに少し手を加えるだけでも、
売上がアップするのでしたほうがいいですよ♪
ちなみに、このときの一番のポイントは
「ウチではソレ（売るの）、当たり前です」
としれっと売ることです。
これができないと、
売る側もドギマギしちゃったり、
押しが弱くなってしまい、結局買われません。
なので、マクドナルドの
「ポテトいかがですか？」
ばりに当たり前に伝えることをスタッフにも伝えるといいですね。
クライアントはこれをするだけで、
アップセルじゃないですが、
購入者リストがメチャメチャ取れるようになりました。
で、そこからバリバリ売上が上がってます。
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